サイボースの青野社長の講演から・・・!
先週の金曜日に、今治初、「ビジネス・インキュベーション施設」がOPENするのを記念して、今治市出身のサイボウズ(株) (東証1部上場)代表取締役社長 青野慶久社長に講演をしていただきました。
その中で、気になった箇所をピックアップしてみます。
会社が大きくなる過程において、色々なビジネスに手を伸ばしてくるものであるが、最終的には柱となるビジネスのみを行うことが成功の秘訣である。
ニンテンドーも、花札の会社から始まり、あすこまで成功したけれども、その過程において、色々のビジネスに手を出してきて失敗が多かったため、会長の遺言として、おもちゃ以外には手を出すなというのが会社の教えとなっている。
1つのことに集中して、専門分野を伸ばしていくことが成功の秘訣である。
その事を貫き通すことによりサイボウズは、国内グループウェア市場(2007年)でシェア1位獲得 することが出来たのではないだろうか?
それともう一つ、サイボウズでは産休は最高6年まで可能である。
6年間産休で休んでいたとしても、6年後には同じ条件で会社に戻れるのである。
1年間休んだら、付いて来れなくなるIT企業において6年は・・・・と、思うかもしれませんが、社長は逆の発想でした。
1年休んで、付いて来れないのなら6年休んでも一緒である。子供が、小学校に上がるまで育児に専念してもらうことにより6年後の人材も確保できるし、本人も再就職の心配もしなくて良くなるというのである。
会社の持ち株会においても同じです。
給料から仮に3万円の持ち株会への天引きを行ったら、会社から同額(この例だと3万円)の補助が出ます。通常の会社は5%〜10%が、限度です(この例だと1500円〜3000円)。
こういった福利厚生にも、気を配ることが社員の士気も高め、元気の良い会社を作っていくのかもしれません。
植松 守(うえまつ まもる)